・活性酸素、「活性酸素」という言葉を使いますが、みなさんは詳しくご存知でしょうか・・ 酸素がなければ、私たちは、生きていけませんが、 その酸素があるから、老化や病気の凶暴な毒「活性酸素」が生まれるのです。 酸素があるから・・・・ 老化・病気・風味の変化・金属のサビ・変色 DNA → 酸化 → 遺伝情報が乱れる たんぱく質 → 酸化 → 性質が変わる 脂質 → 酸化 → 過酸化脂質 そして、細胞、組織の機能低下になり、老化、病気になります 活性酸素は、放っておけば、より凶暴な性質になり、どんどんサビつき始めます。 活性酸素の発生や発生を最小限に抑えること。 活性酸素はすばやく消すことで体のサビつきが防げます! 参考資料 活性酸素に負けない本 西岡 一 ■ビタミンの抗酸化作用 活性酸素の酸化作用で、老化が促進されたり病気が引き起こされる。 ところが、ビタミンCとEなどには、活性酸素の酸化作用を阻止する抗酸化作用があり、 これらのビタミンを摂る事で老化が防げるのです。 ビタミンC・・・水溶性 ビタミンEの抗酸化作用を助ける働き皮膚の老化を予防、 しみしわをできにくくする ビタミンE・・・油に溶けやすい 動脈硬化などを予防する。油と一緒にとると吸収がいい ビタミンCを一緒にとると抗酸化作用が高まる ■そのほかの抗酸化物質 βーカロテン リコピン カテキン ポリフェノール 最近の研究により・・ ほうれん草やブロッコリーぬ多く含まれるルテイン シソの実のルテオリン 温習みかんβクリプトキサンチン さけやますなどのアスタキサンチン にんにくの匂いの成分硫化アリル 参考資料 きょうの健康11月号 吉川敏一 |